共立美容外科のワキガ・多汗症治療について

「多汗症」とは汗が過剰に出てしまう症状のことです。多汗症の原因となるのは、エクリン汗腺です。

エクリン汗腺は99％が水分できていて、さらっとしている汗を出す汗腺です。体温の上昇に敏感に反応します。エクリン汗腺が過剰に反応してしまい汗が多く出てしまうのが多汗症です。

脇の下のエクリン汗腺を適切に処理することで、多汗症を治すことができます。

皮膚を切らない「ローラークランプ法」や、「ミラドライ」というワキガ・多汗症治療マシンでの治療など、負担に配慮した治療方法を取り揃えています。

人の脇の下には、多くの神経や血管、筋肉が存在しています。大事な神経や血管を傷つけないようにするために、医師は解剖学の知見により施術しています

また、アポクリン汗腺やエクリン汗腺は皮膚の表面に近い部分にあるため、皮膚表面を傷つけないように解剖学を意識しながら治療を行います。

ワキガ・多汗症治療は、全て切らない方法を採用しています。

ワキガ手術、多汗症治療のローラークランプ法も、メスで脇を切開するのではなく、メスで2～3mmの穴を少し開けて手術します。また、ミラドライも皮膚を切開する事はありません。

このように、傷跡と体に負担の少ない治療方法を採用しています。

痛みに配慮した治療をモットーにしているため、日々痛みに配慮した手術・治療方法を研究しています。痛みが怖い方でも治療をお受けいただけるよう配慮しています。

ワキガ手術やワキガ治療(多汗症手術や多汗症治療)に対して、セカンドオピニオンも受け付けております。

セカンドオピニオンをお受けいただく際は、紹介状をご用意いただかなくても大丈夫です。