共立美容外科・歯科

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よくある質問(唇の悩み)

質問

上唇の厚さを気にしています。笑うとめくれたようになり余計に厚く見えるので、笑うときはいつも手で隠しています。手術で上唇だけを薄くしても、不自然になりませんか。

回答

美しい唇の理想は、上よりも下の方が2〜3ミリ厚いことです。おそらく、バランスが悪いのでしょう。手術では、唇をボリュームダウンさせる分だけ組織を適宜切り取り、縫い縮めます。
メイクでもある程度カバーできます。口紅を塗るときに、下唇部分を実際より厚めに縁取ってみるなど工夫すると良いでしょう。

質問

唇を薄くする施術を受けたいのですが、腫れや傷跡が不安です。

回答

口唇縮小術(唇を薄くする手術)は口の中の深い位置にメスを入れますので周囲からは傷跡は見えません。また口の粘膜は再生力が強いため、傷跡も全くと言っていいほど目立たなくなります。腫れも数日間で引くため、その期間はマスク等で隠すことができます。

質問

口の中からの施術はとても痛そうですが、施術中の痛みはありますか?

回答

痛いのは最初の麻酔の注射のみです。それも細い針で痛くないようにチクっと刺すだけなので、不安がるような痛みではありません。
麻酔が効いている術中は全く痛みは感じませんし途中で切れてしまう事もありません。
術後や麻酔が切れた時も、強い痛みを訴えられた患者様はいらっしゃいませんし、痛みに弱い方のために充分な痛み止めの薬もお出ししますのでご安心下さい。

質問

くちびるを薄くする手術をした場合、術後の腫れはどの程度ですか?

回答

手術直後が腫れのピークになります。数日間は現在の唇の厚みの1〜2割増ぐらいにお考えになられると宜しいかと思います。
その期間はマスクで隠せます。腫れは意外に早く治まってきますが、硬さがとれるのにはお時間がかかります。
しゃべったり笑ったりした際に、唇が多少引きつった感じが残りますので口元の表状作りにはしばしお気を使われる必要があります。

質問

唇が薄いので、厚くしたいです。どんな治療法がありますか?

回答

注入と粘膜前進手術という方法があります。
注入にはヒアルロン酸か自分の脂肪が用いられます。
「ヒアルロン酸の注入」は簡単ですがいずれは吸収され完全に元に戻ります。
一方、脂肪は注入した量のうちの何割かが生着するのですが、口周りは激しく動き常に外力が加わる部分なので生着率はあまり高くありません。そのため、注入の場合は、定期的に注入しなければいけないため、ヒアルロン酸の方が脂肪注入より一般的です。
「粘膜前進手術」は唇のボリュームが増えるというよりも、赤唇部を口の中から表にローテーションさせる手術なので見た目の幅が広くなります。
傷口をご心配される方がいらっしゃいますが、口の中を切りますので、傷口が他人から見られるという心配はありません。
ただし粘膜前進手術は手術になってしまうためヒアルロン酸注入ほど手軽ではありません。

質問

ヒアルロン酸注入後は、シコリとか凹凸になったりしませんか?

回答

ヒアルロン酸注入後、シコリやデコボコの心配はありません。
ただしヒアルロン酸もどういう訳かまれに相性が合わず、異物反応を起こすケースがあります。
私の経験では、最近20年間でそのような患者様は2名いらっしゃいました。(下口唇で1名。法令線で1名。)
ただ、確率的には何万人にひとりですので臆病になる事はないと思います。また、仮にそうなっても対処法もちゃんとございますので心配される必要はございません。

質問

術後に何か気をつけないといけない事はありませんか?

回答

唇を縮小する手術の場合は上下、各1時間程度になります。

質問

唇を拡大する手術はどれくらいの時間がかかりますか?

回答

唇を拡大する手術の場合は上下、各1時間半程度になります。

質問

唇に注入した脂肪はなくなりませんか?

回答

口周りは激しく動き常に外力が加わる部分なので生着率はあまり高くありません。
残せる方では約6割、残らない方だと1〜2割程度しか残らない事もあります。
そのため他の部位に脂肪を注入するのと違って口唇の脂肪注入はなかなかポピュラーにはなりません。
唇に注入する場合はヒアルロン酸の方が一般的です。

質問

唇を整形したら、いつから食事は普通に食べられますか?

回答

ヒアルロン酸や脂肪を注入する唇の形成の場合は、麻酔が切れてから普通に食事できます。
唇の整形手術の場合、傷が治るまで(約2週間)、特に最初の数日は刺激の強いものは避けられた方がよろしいかと思います。
それ以外にはカスの出る食べ物(せんべいなど)も避けた方が無難でしょう。それ以外は普通に召し上がっていただいて大丈夫です。